新型コロナウィルスに関する考察その2
お読み頂きありがとうございます。
今回は世界各国の死者数と、日本人の持つ免疫力の可能性について考察してみたいと思います。
連日、新型コロナウィルス感染者数と感染者の死者数が報道されていますが、
具体的な死因については言及されていません。
昨日まで元気でぴんぴんしていたのにコロナウィルスに感染したら、あっと言う間に
病状が進行してしまい死に至った…
そのような報道はありません。
新型コロナウィルス感染者の主な死因は、サイトカインストームであると言われています。
サイトカインストームとは西洋医学に基づいた治療薬を服用したにより、
症状が悪化してしまい死に至らしめる事を言います。
ざっくりと言うと薬の副作用により亡くなったという事です。
投与された薬により、体のために働いている免疫を刺激してしまい、
刺激された免疫が自分の体を攻撃してしまい内蔵などが壊死してしまうのです。
その治療薬に含まれている副作用の原因である成分は「イブプロフェン」です。
風邪薬や頭痛薬などで用いられている成分です。
武漢市ではサイトカインストームが起きた事により、
西洋医学から東洋医学で治療する事に方針転換したと言う報告があります。
次に欧米諸国と日本における新型コロナウィルス感染者の死者数についてです。
欧米諸国では3月からロックダウンが実行されました。
ロックダウンを行った事で感染者数を抑える事は出来ましたが、致死率は上昇してしまいました。
The Lancetという世界中の研究論文が集まる権威のある医学サイトがあります。
ロンドン大学のキングスカレッジがThe Lancetに発表した論文からの抜粋です。
例えばフランスは3月17日からロックダウンを実行しました。
その当時、感染者数は9134人、死者数は11人でした。
3週間後、フランスでは死者数は13,197人にまで増えたのです。
サイトカインストームや集団感染も起きたのであろうと考えられます。
ロックダウンで、外界から遮断された事によりストレスが増大します。
外では恐ろしい事が起きているという恐怖心と、情報の遮断からです。
そのような状況下では持病での致死率が85%も上昇するという研究結果があります。
もうひとつはロックダウンからの経済封鎖から起こった失業です。
特に男性の場合は失業すると85%の割合で自殺者が増えるとの研究結果があるのです。
ロックダウンを実行した国の方がコロナ騒動での死者数が増えているという事が伺えます。
ロックダウンを行っていない日本では、新型コロナウィルス感染での死者数はそこまで増えていません。
何故なのか?
日本人が持つ免疫力について考察していきます。
ウィルスは体細胞の表面にあるAC2受容体から体細胞に取り込まれます。
取り込まれた結果、ウィルスに感染します。
日本人はAC2受容体を世界中で一番持っているとの事です。
それなのに何故新型コロナウィルス感染による犠牲者が海外と比べて少ないのか?
フランスの研究チームが発表した論文によりますと、
「日本人は世界中で唯一海藻類を消化出来る民族である」という事と
「HIVウィルスは緑茶成分にとても弱い」という内容から読み取れます。
海藻類には「フコイダン」という成分が含まれています。
その「フコイダン」は、ウィルスの取り込み口であるAC2受容体を守っていると言う事です。
フコイダンを体内に取り込む事が出来るのは日本人だけであると言う事です。
科学的にも証明されている内容です。
しかしながら甲状腺に持病がある方は海藻類の取り過ぎは良くありません。
量をわきまえてバランスの良い摂取が大切であるとの事です。