化学調味料無添加のススメ バカ舌の後輩編①

カラダと健康 伊藤知己

お世話になっております!(株)ILCO  代表 伊藤です。

 

私が勤めだった頃のある日の昼休みに、同じ部署の後輩と二人でラーメンを食べに行きました。

 

 

無添加スープを売りにした、いつも行列になっている繁盛店です。

 

 

幸い、その日は少し並んだだけですんなり入る事ができ、私も後輩君も、醤油ラーメンを頼みました。私もここのお店のラーメンを食べるのはこの日が初めてでした。

 

ラーメンが着丼し、さっそく食べてみると、とてもあっさりした淡麗系の出汁で、鰹・サバ・椎茸系の香りもしてとても美味しいスープでした。

 

繁盛する訳だと思いながら隣の後輩に「うまいな!」と言うと後輩が

 

 

 

「全く味せんッス。。」

 

 

と衝撃的な発言をしました。

 

続けて後輩が、「お湯飲んでるみたいッス。。」と言うので私は「お前マジか!!」と、同じ飯を食べているのも関わらずここまで味の感じ方にギャップが有るものかと、ただただ唖然としていました。

 

半ば、お湯を飲ませて申し訳なかったな。。と感じながらも、後輩に歯磨き粉が、味覚破壊を起こす事について話してみると

 

 

「僕、歯は歯磨き粉をべったり付けてこれでもか!ってくらいガッシガシに磨いてます!!」との事でした。

 

 

そういえば、こいつは大便をした後も、ケツをこれでもか!ってぐらいガッシガシに拭いているのを、トイレのドア越しに聞いたことが有ったなと思い出しました。

 

私はその時「お前、どんだけケツふくねん!!」とドア越しにツッコんだほどでした(笑)

 

 

後輩の舌がぶっ壊れている原因が分かったので、私は後輩におすすめの歯磨き粉をおせっかいにもその場でAmazonでポチらせました(プレゼントせんのかい)。

 

 

その二週間後、後輩と同じお店にランチに行きました。

 

 

続きは次回にて。