せどりが急展開!!②
皆様、こんにちは。
それでは前回の続きのお話をしていきたいと思います。
Beatsというイヤホンを取り扱う前はせどりって大変だな~という毎日から
せどりって簡単に稼げるんだ‼という毎日にシフトして行ったというお話でした。
時期にすると2018年の10月半ばくらいだったでしょうか。
まさにブルーオーシャンでした。
しかし、2018年の11月半ば頃
ネット上で不穏な記事を見つける事になります。
「2019年の1月をもってAmazonでは、Apple社製品の出品を制限する」
と言う内容の記事でした。
晴天の霹靂でした…
そうブルーオーシャンはたったの2ヶ月間にも及ばなかったのです。
Beatsばかり追っかけていた私は、他の商品のリサーチをろくにしておらず
Beatsを取り扱えないとなると、せどりライフが続けられない状態だったのです。
結果的にはApple社製品を取り扱う事が出来ていたとしても、
その当時の需要と供給のバランスが長く続く事はなかったので、
そんなブルーオーシャンは長続きはしなかったのですが…
どちらにしろ、商品一種類だけで稼ぐという事は
とてもリスクがあるという事を学びました。
例えば町工場などで、大手一社の仕事だけで食っていけていたから
その時は新規の受注先を開拓、営業をする必要がなかった。
しかしその大手一社からの受注が途絶えた瞬間、
操業がピンチに陥いってしまったという話はたまに聞きますよね。
Beatsは利益率と回転率を両方兼ね備えていていました。
その状態にあぐらをかいてしまっていた自分がいました。
絶望感を感じながらも、新しい商品を探さなければ行けない事は分かっていましたが
気持ちがとても重かったのを覚えています。
そして12月の頭くらいだったでしょうか。
Amazonから2019年の1月以降のApple社製品の取り扱いについてのお知らせが来ました。
正式に決定した事で、気持ちを切り替える事が出来ました。
年内に売り切るだけのBeatsの仕入れ、販売は続けながら
新たな商品の開拓に力を注ぐ事を始めました。
「よし。もう一回初心に立ち戻ってやり直しだ」
そう感じていたのを思い出しました。
1年半前のお話ですが、こういう時期を経験しておいて良かったと思うようになりました。
一瞬だけでも「せどりは稼げるビジネスである」と実感出来た事。
ひとつの商品に頼って稼いでいると、後でしっぺ返しが来る事。
ブルーオーシャンに浸っているだけでは足りないと言う事。
短期間のうちにこれだけの経験が出来ました。
ブルーオーシャンを経験していなければ、
「せどりで稼げるのは大変だ」マインドのまま、
もしかしたら稼げるようになれなかったなかったのかもしれません。
ブルーオーシャンの状態が長続きすれば、商品リサーチ力がなくなってしまっていたに違いありません。
そして年が明けて2019年に入ってからは、新規一転新たな手法を始める事になります。
次回はその時をお話をしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。