脱皮のはじまり

起業したきっかけストーリー 鈴木偉士

こんにちは!
それでは、前回から続きのお話をさせて頂きます。

 

 

Beats一辺倒だったせどりの在り方を改めるべく、
ある方にせどりのコンサルをお願いする事にしました。

 

まずは店舗せどりについて教わりました。

 

店舗せどりセミナーが開始されると同時に、おもちゃ売り場で
次から次へと商品をかごにぶち込んでいきます。

 

 

先生から「リサーチしてください」の号令と共に
リサーチを始めました。

 

 

「あれ?価格差ないどころかAmazonの方が値段が安いんだけど…
この商品を仕入れる意味が分からない…」

 

これは私の心の声です(笑)

 

 

その当時の私は理解力、経験値が共に乏しく、訳の分からない状態でした。

 

私は自分の頭で考え、納得出来なければ、行動出来ないタイプなのですが
ビジネスの世界においては、先人達の真似をする事が成功への近道。

 

 

 

とにかくよく分からないまま、仕入れてみる事に決めました。

 

 

店舗セミナーが終わり先生との別れ際にかけられた言葉です。
「売り時を間違わなければ、マイナスにはならないはずです」

 

 

状況を飲み込めていない私はただただ、呆然とその場にと立ち尽くしました。

 

今になって当時、教わった事が身に染みるように分かるようになりました。
(2020年8月現在)

 

 

新しい先生に出会うまでBeatsで稼げていた事は、まぐれだったと言う事です。

たまたまひとつの波に乗っかる事が出来ていただけに過ぎなかったのです。

 

 

 

ビジネスにおいて、結果を出し続けると言う事は、如何に時流の波に乗れるか?
その時の波に乗れている時に、次なる波はどこからどうやって来るのか?

 

 

そして次から次へとやってくる波を、上手に乗りこなす事が大切なのです。
そのためには未来を読む事が重要です。

 

 

特にせどりの場合は、仕入れた時の価格差だけで判断してはいけないと言う事です。

 

世の中で在庫過多の商品が、全国で一斉に見切り販売された瞬間にリサーチをした場合、
その時はAmazonと価格差があります。

 

しかし需要と供給のバランスにより、その価格差はすぐになくなってしまいます。

 

特に始めたばかりの頃は、その仕組みを知らないので
まるで自分だけがお宝を見つけたかのような錯覚を覚えるのです。

 

 

波を上手に乗りこなすどころか、波に飲まれてしまっている状態です。

 

 

もちろん私も経験済みです(笑)

 

 

 

次回も、その後のせどりライフについて綴っていきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

P.S.コンサルの先生は私を倶楽部 SHIELDに紹介してくださった方でもあります。