せどりにおけるリサーチ方法②(トレンド寄り)
こんにちは。
このブログではせどりを始めたけど、何をしたら良いのか分からない。
仕入れたいのに商品が見つからない。
ほんの少しでも「そんな方達のお力になりたい」という想いで執筆させて頂いております。
それでは今日も始めて行きましょう‼
せどりは「安く仕入れて、高く売る」がセオリーです。
そしてその正体の本質は2種類だけです。
仕入れ対象となる商品は
定価では入手困難なプレミア価格商品と、
定価で買う事自体は難しくはないが、利益の取れるセール価格で仕入れる事の出来る商品です。
どちらにも共通して言える事は、需要と供給のバランスが崩壊していると言う事です。
抽象度を高めるとせどりのリサーチは「需要と供給のバランス崩壊ポイントを見つける」
と言い変える事が出来ます。
プレミア価格商品と、セール品仕入れに共通して言える重要ポイントは「情報」です。
プレミア価格商品の場合ですが、プレミア価格になった後は定価での入手が困難です。
どこに行っても定価で売ってないから、プレミア価格でも買い手がつくのです。
新品せどりの本質はプレミア価格でも買い手のつく商品を見つける事です。
そのためには、常日頃からアンテナを張って、情報を受信する事が大切です。
情報源はニュースやTwitter、実店舗から入手する事が出来ます。
例えば今年の5月に、コロナ渦でもソーシャルディスタンスを保つ事の出来る
キャンプ施設が賑わっているというニュースが報道されました。
キャンプ用の調理器具は以前から、しばしば品切れを起こす傾向があるため、
プレミア価格になる事の多い商品があります。
そのふたつの特性が組み合わさる事で、この傾向はさらに顕著になるのではないか?
との予測を立てて、普段よりも多めに仕入れてみたところ、その予測は的中しました。
実店舗から情報を受け取る事は実はそんなに難しい事ではありません。
では「具体的にどう見つけるか?」と言うと
棚がガラガラで在庫のない商品を探す。
もしくは個数制限がある商品を探す事です。
このような商品はすでにプレミア価格でも買い手の付く商品です。
そして次にするべき事は「どうして品切れを起こしているのか?」
品切れの理由をリサーチする事です。
たまたまそのお店だけそういう状態であったと言う事は、ほぼないはずです。
品切れの理由が分かったら、ネット、実店舗問わずに仕入れられる店舗を見つける事です。
SEOの低い(検索順位の低い)店舗ほど在庫がある可能性が高いのです。
実店舗であれば都会より郊外、目立ちにくいところにある店舗の方が在庫がある確率が高いのです。
また少し言い換えると、世の中的には需要がある(SEOが高い)
しかしSEOの低い売り場(目立っていない売り場)には仕入れ対象の商品が売れ残っている。
SEOのアンバランスポイントを見つける事が結果につながるとも言えます。
せどりで結果を出すためには必要なのは情報収集力と情報処理能力、そして行動力です。
今回はトレンドせどりの本質についてお話させて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございました‼