砂糖の害、砂糖を完全にやめてみたら起こったこと
医者の異端児、うつみんこと内海先生という方がいる。
薬はいらないと言ってる医者だ。今の医療利権を良く知っていてかなりキツイ口調で世の中を批判している。
言ってることは非常にまともだと思うので、彼の話にはよく耳に傾けている。
さて、内海先生がしばしば「
合成甘味料もやばいけど、砂糖のやばさを皆わかってない」という。
いや、砂糖のやばさは知ってるでしょ。
体に悪いなんて常識じゃないかな。僕も極力砂糖の入ったものを食べないし、飲まないし。と思っていた。
しかし。。。。
砂糖を止めたら食後のだるさとか眠気とかがなくなる。突然のぐだるだるさが消えるという。
う~ん。たしかに食後のだるさってあるけど、それって食べたものの消化に胃腸がフル回転して疲労してるから仕方ないことなんじゃないんかな?と思っていた。
そもそも、私は人工甘味料は絶対摂取しない。
清涼飲料水は飲まないし、水かお茶しか飲まない。料理はなるべくハチミツやみりん、ちょっとだけ砂糖。
あとは仕事中にちょこっとダークチョコとかを口に入れるくらいか。
たまに手作りプリンとかもつくるけど、それも砂糖とハチミツ半々くらい。
まあ、とにかく砂糖の摂取は一般の人よりかなり少ないと思う。だから、砂糖の害が自分にあるとは思わなかったのだ。
しかし、ものは試しである。10日前から砂糖を完全にストップしてみた。
その結果
なんと、シュガーフリーにして2日目からして、体が軽い!食後のだるさがない!食後の眠気すらない!なんじゃこり!
毎日9キロジョギングしているが、いつもより体が軽いのだ!明らかに違う!
そのまま1週間、砂糖なし生活をしたが、お腹が暖かいのだ。
そして、お腹の負担感がないというか、なんともお腹が楽なのだ。
中学生くらいから、なんかお腹が冷える気がするとずっと思ってきた。
でもそれが当たり前と思っていた。つまり30年以上。
そのお腹の冷えが消え、お腹の負担感が消えた。。。
すごい!!このお腹の負担感がない状態が正常なはずなのだが30年以上私は異常だったから、こんなに気持ちがいいとは知らなかった!素晴らしい!
さっそく砂糖の害について書かれた書籍を2冊読んでみた。
1.砂糖をやめれば10歳若返る! 白澤卓二
2.アレルギーは砂糖をやめればよくなる! 溝口徹
なるほど、ポイントは糖化である。
これは新しい知見を手に入れた。
しかもすこぶる体調がよい!グルテンフリーについで、これは画期的なことを学んだ!
少なからず私は砂糖中毒だったことがわかった。たいして砂糖を摂取していないのにそれでも中毒だったのだ。。
う~ん、これ世の中の人まずいと思うな。。。
たぶん日本人の99%の人はシュガーフリーにする前の自分より砂糖を取っているはずだ。
まあ、自分の場合砂糖の毒性に対して体がかなり弱かったのもあったとは思うけど。
砂糖の害ってこんなに甚大だとは思わなかった。。
内海先生のいっていたことは正しかったのだ。。。
とにかく原因不明の体調不良やアレルギーのある方は、2つをやめてみよう。
小麦と砂糖だ。この2つだけで相当の部分が改善されることは間違いないと思う。
しかし問題はみんな中毒になっているので、やめるのが大変なことだ。小麦をやめたとき、3日目くらいから禁断症状のごとく「小麦食わせろー!!」となったけど、砂糖はそこまででもないけど、ある・・果物の甘さではダメなのだ。
砂糖でないとダメな変な欲求が少なからず脳から発せられている。中毒恐るべし。。。。
ちなみに、精製された白砂糖ってキビ糖やハチミツと違って完全に化学式で表現できる薬と同じものなのよね。
薬と毒は同じもの~~