サラリーマン時代奮闘記①
こんにちは、つっきーです。
今日は僕の「サラリーマン時代奮闘記」をお送りします。
僕の経歴を簡単に話すと、
①新社会人→不動産営業
②転職→プログラマー
③独立までのつなぎ→派遣社員(光回線営業)
です。
①は他の記事でもいろいろ書いてるので、
今回は②のプログラマー時代について。
①を辞めた後は起業のことも傍らに据えながら、
とりあえず生活費を稼ぐための仕事も探していました。
そんなときに不動産時代に出会って仲良くなったお客様(システム開発系の経営者)であるAさんからのお誘いがありました。
「ウチで働いてみない?」
そんなこんなで、Aさんの指導のもと、Aさんの会社が請け負っている、某大企業の下請けプログラマーとして働くことになったのです。
プログラミングのプの字も知らないような僕が、これを引き受けた理由としては、当時すでにネット物販を副業的にやっていたので、
「IT系の起業するならプログラミング知っといて損はないでしょ」という極めて単純な思考でした笑
それが後々大変な思いをすることなどつゆ知らずの安易な判断だったかな〜と思っています。
プログラミングって専門学校があるくらいですから、素人がいきなりの業務として任されるとなると中々にハードルが高くてかなり勉強しないとキツいです。
なので他の周りの下請けさん達がサクサクやっている通りには全く行かず、僕は専門書・参考者・入門書を片手に一つ一つを確認しながら、人に聞きながら、ホントに気の遠くなるような作業をしていました。
お陰様で朝8時に出社したかと思えば気づけば翌朝5時までのソロデスマーチ行進していたのをよく覚えています笑
それでも何とか納期に間に合うように、小さいとはいえ僕に課せられた一応1つのプロジェクトをなんとか形にすることが出来ました。
で、そのプロジェクトが一段落した後に、結局9ヶ月ほどで速攻退職しました。
本音「あ、もう無理」w
この業界って鬱とか離職率も高いようですね(^^;
何はともあれこの経験を通して学んだこと。
・プログラミングのこともかじれたので、僕らが普段見ているPC画面やスマホ画面の仕組みや裏側を素人に毛が生えた程度ではあるが知ることができた。
・それによってシステム屋さんがいたらネタになる
・システム屋さんの業務フローが内部から見えた
・業界の人的リソースの課題が見えた
・プログラミングは習得するのに時間や実務環境がいるので今から自分でやるくらいなら、他で早く稼いで出来る人に任せたほうがいい笑
そんなことを思った次第です。
※これはあくまでも個人の見解です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。