宝くじの闇 ②

thought 伊吹祐輝

 

前回でもお話した通り

18歳の時にたてた誓いをあっさり破って宝くじを購入した私ですが、

以前に外れた経験があることと、

「宝くじの当選確率は○○より低い」など

当選率がいかに低いかを

何かに例えて表現している記事を目にする機会があり、

当選の期待はあまりしていませんでした。

 



しかし金運アップの神社に参拝したので

心のどこかで期待してる自分もいました。



バラ50枚と連番50枚、

トータル30,000円分。

 



勢いで買ったものの30,000円の出費は

まぁまぁ大きいなと考えてたら、

次第に少し後悔という感情が

芽生えてきました。

 


ただ、買ってしまった物は仕方ないので

当たれば良いと自分に言い聞かせて、

その日から宝くじを

次女の枕の下に置いて保管しました。

 

 

 


次女は0歳5ヶ月の赤ちゃんで

まだ寝返りも出来ません。

 


名前の漢字を決める時に

姓名判断も参考にして決めたので、

オール大吉という

最強の運気を持った娘です。

 

 


その強運を宝くじに吸い取ってもらおう

ということで枕の下に置いて

年末まで保管することに決めました。

 

 



その結果

 

 

 

 

 

 

 



見事に

ハズレました。

 

 



予想はしていました。

 

 



金運アップの神社に行っても、

娘のオール大吉のパワーも

宝くじには通用しないということです。

 



当たればラッキーと思っていましたが、

 

期待はしていませんでした。

 

 



19歳の時はもし宝くじが当たったら

と想像を膨らませすぎ

ハズレた時に相当ショックだったのですが

33歳になったいま、

現実を見るようになったのか

少年の心を失ったのかは分かりませんが、

こんなもんでしょという言葉で片付けられました。

 



ハズレと言いましたが正確に言うと、

換金した時に15,000円もらいました。



どうやら10,000円の当選くじが1枚含まれていた様です。

 



収支としてはマイナス15,000円なので

結局マイナスですが、

一応当たるのは当たるみたいです。

 

 

 



少し前置きが長くなりましたが、

今回宝くじを買って

ふと疑問が湧きました。

 

 



宝くじの売り上げはどれくらいあるのか?


宝くじはなぜみずほ銀行が発行していて

他の銀行は販売していないのか?

 



など疑問がいくつも湧いてきました。

 

 



それらを調べていくと宝くじの闇が見えてきたのです。

次回へ続く