暗黒の会社員時代その②

thought つっきー 起業したきっかけストーリー


こんにちは、つっきーです。

今回は暗黒の会社員時代パート2をお送りします。

 

 

前回の不動産営業時代の思い出の続きになります。

 

 

今回も内容的に気分が悪ければ途中で読むのはやめて頂いて構いません。
半分愚痴めいた感じに聞こえるかもしれないので笑

 

 

ある日突然降りかかったある出来事。

 

それはお酒の席での出来事でした。
不動産業界というものは業者間の横のつながりで取引きをすることが主体となることも多く、
その日は仲の良い同業他社さんとの合同の飲み会を開いていました。

 

入社2年目と言うこともあり、当時僕は所属していた店舗の中でもどちらかと言えば下っ端社員の位置付けでした。

 

そのため、お酒の席でしたから、それこそガチガチの縦社会風土の当時のその会社の中では、
色々と「下っ端が気を利かせておもてなしをしなければいけない」わけなんですね。

まあそれはそれで昭和生まれの僕としては受け入れられないわけではないのですが。

 

 

そんな雰囲気の中で僕は正直あまり気の利いたトークも振る舞いも出来ず…。
今思うとそういうサラリーマンとしては普通に「出来ない男」でしたね笑

それが気に障った先輩上司Aがお開き後の反省会と称して「イビリ」にくるという。

 

 

まあ良くある構図というかお決まりのシチュエーションのように映るかも知れません。

ただ、それがまたやり方が汚い(^^;

 

 

そのAが制裁と称して、さらに違う下の先輩Bに対して、
僕を思い切りな○るように命じるわけです。

しかも結構ガチ目な勢いで笑

 

自分では手を下さないと。

 

まあ飲み会で食べたもの全て吐き出すかと思うくらいでしたね笑
あ、ちょっと出たかも。
それも何発か。

 

 

その汚いやり方に私の中で何かがぷつりと途切れました。

 

 

 

その場はなんとか気持ちを抑えて終わりましたが、
※命令したAは車で先に帰ってしまったのもあり

 

 

帰りの道中で一緒になった(というかそこから事務所に戻ってまた仕事しに行った)実際になぐ○てきたBに対してはカチキレて説教を食らわしてやりましたが笑

 

 

命令されたら何でもやるのかと。

 

 

普段温厚な僕←が相当キレたのでBはビビり倒して謝ってきました笑

 

その後命令したA上司に対してはまだ納得がいってなかったので直属の店長に相談したところ、

「そしたらAとサシで飲み行って主張してこいよー」

 

 

と他人事のように言われたのでw、意を決してその上司Aを飲みに誘い

「もうああいうことはやめてください」

と頼んだのですが、

 

 

返ってきた言葉はなんと、

「おれはやめないよ?」

の一言でした。

 

 

もうダメだこりゃと思いましたねwww

その日を境に僕はこの会社を辞めることを決意しました。

 

 

今思えば自分の至らない部分もありましたし、
生意気な部分もあったとは思うので反省はしていますが、
さすがに暴力はいけませんよね(^^;

 

 

特にコンプラの厳しくなっているこのご時世。

 

ただ、こんなストーリーも今では僕にとっての反面教師です。
ちゃんとポジティブに捉えていますからね?笑

 

 

僕も事業拡大のためにそろそろ人を雇おうというフェーズになってきているので、
お相手が不快な気持ちにならないように快適な環境を整えれるよう努めていきたいと思う今日この頃でした。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m