無農薬りんごの実力を見た
2021年の1月に、
ついに奇跡のリンゴと言われる
無農薬のリンゴをゲットすることに成功した。
1玉400円くらいである。高い。。
ただ、このリンゴは以前紹介した
奇跡のリンゴの主人公である木村さんが作ったものではなく、
ほかの方が作ったものだ。
いずれにせよ、リンゴでは不可能と言われる
無農薬りんごであることは間違いない。
さて、そのお味のほうはというと、
普通
そう、極めて普通であった。
なんだ、なんか特別においしいかと思ったけど、
たいしたことないな。。
と正直思った。
むしろ1個150円くらいのリンゴのほうが
おいしいのはあるとさえ思った。
シャキシャキ感もそんなでもないし。。。
そんなわけで10個くらい注文したけれど、
7つ食べて冷蔵庫で
残りはずっと眠ることになるのだった。
かわりに今年の冬は主に
無農薬ミカンをめちゃ沢山食べたのだった。
2021年5月。
はや、購入してから4か月。。
あかん、そうや、まだリンゴがあったんや。。
リンゴはボケるのが早い。
冬の果物だが、冷蔵庫に入れないで常温で保存すると
日に日にボケて味が落ちる。
冷蔵庫に入れておいても
おいしく食べられるのは2週間くらいで徐々にボケ始める。
1か月もしたらかなり味は落ちる。
2か月もしたら、どんなにおいしいリンゴだったとしても、
ボケボケで、もうジュースかジャム用だ。
で、この無農薬リンゴはやは4か月がたっているのだ。
どうなんだろう。と、久しぶりにリンゴに触ってみると、
固い
お?これ、ボケてないんちゃうか?
試しに切ってみようと、取り出して洗い、
まな板の上で包丁を入れた瞬間に、
はっきりわかった。
ボケてないぞこれ!
そして食すと
おお!!!
これ、1月に購入したときと同じ味がする!!!!
すげえ!!
なんと4か月たっても
まだ新鮮なままだったのだ!!!
無農薬リンゴは生命力が違うとは聞いていたけど、
これはすごい!
生命力が違いすぎる!!
びっくりだ!!
なるほど、何事も自然の摂理の中で育ったものは強いのだな。。
人間が薬やらで管理するのは
本当は植物にとって良くないのだなと思った。
まあ、見かけや良くなるし、
大量生産には向いてるけれど。。
コロナでなんか息苦しい状況が続いているが、
なるべく自然に生きようと思う今日この頃。
最近は道端や川原で
食べられる野草を取ってきて食べたりしてるのであった。
https://amzn.to/3QQniXd